2017年 妻沼聖天山歓喜院・秋季例大祭奉納舞踊

 

ティラナにとっては初めての場所である、 熊谷市の妻沼聖天山歓喜院・秋季例大祭で舞踊奉納をしました。
今回の舞踊奉納は特にお天気の心配がありました。 ティラナになって初めての屋外での舞踊奉納。しかも、 境内の中にある、特別な石舞台で踊る事になっていたからです。
幸いにも当日は晴れて、そんな心配は吹き飛んでしまいました。

このお寺はインドの神様ガネーシャ神と深いつながりがあるという 事で、 インドの神様との関わりを解説しながら踊りを進めていきました。
参拝者の方々はとても熱心に解説を聞いたり、 踊りを見てくださいました。頼もしい助っ人でもある、三浦恭子さん、萩原裕実子さん、 毛塚七重さんの力添えもあって、 ティラナメンバーの私達も舞踊奉納ができました。

今回初めてのインド古典舞踊奉納という事なので、 参拝者の方々に「いつ踊るの?楽しみにしているよ!」など、 踊る前からお声掛けを沢山いただきました。
そして、今回の舞踊奉納を初めて見て、 来年の公演に是非行きたいという参拝者の方にもお声掛けをいただ きました。

見てくださった沢山の参拝者の方々。ありがとうございました。 そして、このお寺から更に新たなご縁ができました。 大切にしていきたいですね。

最後に、 今回初めて舞踊奉納をしたメンバーの感想をご紹介します。

「梅雨のように何週間も連日降り続く雨の中、 この日だけ清々しい天気に恵まれたのが印象的でした。お寺の敷地のど真ん中にある石舞台の上で踊らせていただいて、 その昔、 インドで踊っていた踊り子も同じような環境だったのかと思 うと感慨深いです。よくインドには呼ばれた人だけがインドに行くと言いますが、 歓喜天を祭る妻沼に呼ばれたのも同じかなと思いました。 強いご縁だなと思って光栄に感じました。」
・・・naoko

「象の顔を持つ神さまを秘仏とする妻沼聖天山。インドと深いつながりのあるこのお寺で奉納させて頂いたことを光栄に思います。前日までの雨がピタリと止み、神さまのご加護としか思えない晴天の中踊る事ができました。こんなにもお客様がステージから近い場所でやるのは初めてで、お客様を感じながら踊る感覚は、新しい驚きでした。」・・・yoshimi