2015年江戸東京博物館友の会「インド古典舞踊鑑賞会」

3月6日に江戸東京博物館友の会の皆様ご主催の「インド古典舞踊鑑賞会」で踊りを披露しました。
昨年の踊り納めの会の時、偶然にも高野山東京別院へお参りにいらしていた皆様が私たちの踊りにとても興味をもって下さいました。
本来ならば江戸や歴史に関するイベントを開催するところ、たまには江戸や歴史を離れた催しも良いのではないかという事で、インド古典舞踊の鑑賞会を企画して下さったようです。

「鑑賞会」という事で、踊りを初めて見る人がほとんどです。この鑑賞会でインド古典舞踊のイメージが決まってしまうと思うと、とても大きなプレッシャーでしたが、楽しみでもありますね。
今回はTillana Tokyo & Co.という形で、  萩原裕実子さんと毛塚七重さんが一緒に舞台に立ってくれたので、 パワーアップ 。 また、プログラムや解説を充実させて、はじめての方にもインド古典舞踊を存分に楽しんでいただけるプログラムを考えました。当日の様子は会報「えど友」でもご覧いただけます。皆様、楽しんでいただけたでしょうか。そうだと嬉しいですね。

そういえば、亡き師もこの江戸東京博物館のホールで踊りたいと言っていたのを思い出しました。きっと、一緒に踊っていてくれたかもしれませんね。